早稲田実業初等部の情報はここから!
当サイトでは、早稲田実業初等部への入学を希望する人にピッタリな情報を発信しています。小学校の受験を成功させるためには、学校や試験のことについて詳しく知っておくことが大事です。十分な情報を知らないまま試験を受けることにすると、そのうち後悔することになってもおかしくないと言えます。保護者にとっても子供にとっても満足できる学校選びを行うためには、これから紹介するような情報をきちんと理解しておくことが大切です。
早稲田実業初等部の受験の難易度は?試験に向けた基本情報
早稲田実業初等部は志願倍率が高い学校の1つだと言えます。ですが、注意しておかなければならないのは辞退率も高いと言うことです。男子は6倍ほど、女子は7倍から10倍ほどの倍率になることが多いですが、男子は実際の受験率が8割、女子は9割ほどであることを知っておきましょう。見かけよりも倍率は低くなりますが、それでも倍率が高めの学校であることには違いがないので、そこも勘違いしないようにしておく必要があります。男子と女子で定員数が設けられているため、志願者や受験者の多い女子のほうが難易度は高いことを知っておくと良いです。早稲田実業初等部に入学することは狭き門だと言えるため、倍率や試験情報を把握した上で対策を練っていくことが大事だと言えます。
早稲田実業初等部の説明会や見学会の情報について
英語4技能試験の実施や共通テスト導入など、大学入試の改革が進んでいます。難関大学を目指すとなると勉強が大変だし、最近は入試制度が複雑化して受験機会が増える傾向にあるため受験料もかさみます。こうした流れを受けて、大学付属校に早いうちから入学させたいという保護者が増えています。中でも、最近は敬遠されがちな超難関校の1つが早稲田大学です。その早稲田大学にエスカレーター式に進学できる早稲田系属の早稲田実業初等部は、お受験希望者の中でも高い人気を誇ってます。2020年はコロナ禍のために学校や大学で行われる説明会や見学会は中止となり、学校紹介や入試についての説明動画がHP上で公開されました。2019年までは6月に早稲田大学大隈講堂で大規模な学校説明会が行われ、9月に早稲田実業初等部の実際のキャンパスに入ることができる、学校見学会とミニ説明会が開催されていました。9月の見学会は校内を自由に見学することができ、校庭の遊具などで遊ぶこともできます。学校の雰囲気や校舎の様子、掲示物などを実施に見ることができるので、この小学校の受験を考えている人ならぜひ足を運びたいものです。2021年の説明会などの予定はまだ公開されていないので、希望者は学校のHPをこまめにチェックしてみてください。
早稲田実業初等部へ進学する幼児の進学率は年々高くなってきているのか
近年、小学校受験をさせたいと考える保護者の方々が増えてきたことにより、難関小学校に入学するために受験勉強を頑張っている幼い子どもたちが多いです。そんな中で、最近人気となっている小学校と言えば、早稲田実業初等部です。この学校は難関小学校となっており、受験勉強をたくさんしなければならない学校となっていますが、とても人気な学校ともなっています。このことから、早稲田実業初等部に進学する幼い子どもたちの進学率が年々高くなっているのではないかと考える方が多いですが、本当なのかどうか分からない方もいらっしゃるでしょう。分からない方のために、今から早稲田実業初等部へ進学する幼児の進学率は年々高くなってきているのかについて説明していきます。
近年では、この学校は受験勉強を頑張らないと合格することは困難な難関小学校となっているため、頑張って勉強に励んでいる子どもたちは多く、人気も高いため、進学してくる子どもたちは年々多くなってきています。
早稲田実業初等部出身者にはどんな人がいるのか
早稲田実業初等部は2002(平成14)年4月に開校した、比較的新しい学校です。早稲田大学係属早稲田実業学校は1901(明治34)年に開校し、2001年には創立100周年を迎えた伝統と歴史ある学校です。その100周年にキャンパスを国分寺に移転し、2002(平成14)年には共学化を果たすと同時に初等部も設置したのです。初等部も中等部・高等部も卒業生はほとんどがエスカレーター式に内部進学し、大多数が早稲田大学に進学しています。早稲田大学出身の有名人は各界におり、政財界やスポーツ界、芸能界など他分野で活躍しています。しかしながら、2002年に開校した早稲田実業初等部はその年に入学した1年生は2021年現在はまだ大学生なので、社会に出ていない人がほとんどです。タレントや芸能人、スポーツ選手など各界の著名人の子どもたちで早稲田実業初等部に入学したケースはあります。でも、早稲田実業初等部出身者自身が社会に出て活躍するのはまだもう少し先のことになりそうです。
早稲田実業初等部に入学するとどんな費用がかかるのか
大学受験改革が進み、英語の4技能試験が一般的になるなど、大学入試は年々厳しさを増しています。
小学校受験や中学受験で大学付属校に入学させ、大学までエスカレーターでの進学を希望する家庭も増えています。大学付属校は大学の設備を共用で使えたりすることもあり、附属以外の学校に比べると学費などの費用も高めです。それでも有名大学に受験せずに進学できるメリットは大きいと考える人が多いのでしょう。私学の雄といえば慶応義塾大学と早稲田大学が代表的ですが、慶應幼稚舎(小学校)は歴史が古いけれど、早稲田実業初等部は×年に開設された比較的新しい学校です。入学時にのみかかる費用は入学金35万円と父母の会入会金2000円の合計35万2000円です。そのほかに毎年発生するのが、施設設備資金30万円と授業料732000円(5・6年生は708000円)、父母の会費12000円で合計104万4000円。つまり入学時の初年度は1396000円を支払い、2~4年生は毎年1044000円、5・6年生では毎年102万円の支払いになります。早稲田実業初等部は制服があり給食もあるので、制服や指定の運動着などのほか給食費もかかります。
早稲田実業初等部から中等部へ進学するための必要な条件
早稲田実業学校が運営している学校は、小中高一貫教育を採用しています。したがって、早稲田実業初等部に通う生徒のほとんどはそのまま中等部に進学し、そこを卒業した者はそのまま高等部に進みます。一貫教育校では無条件で上級の学校にすすめると考えている人は少なくありませんが、早稲田実業初等部からあがるためには一応の条件があります。それは6年間にわたる教育期間全体の評価が十分に高く、早稲田実業学校が目指す中学教育に適性があることです。最終的に判断をするのは校長ですが、主に生徒の評定を行うのは教員であるため、実質的には初等部の教職員全体で適性を評価します。
なお、早稲田実業初等部に通っていなかった者が早稲田実業中等部に入学するためには、一般入試に合格する必要があります。編入学や転入学の制度が設けられていないので、入試を逃すと入学することはできません。毎年、入試の時期が近付くと募集要項が公表されるので、入学を希望する場合はそれを見て準備にとりかかりましょう。
早稲田実業初等部は東京都内の多くの学校と同様に3学期制が採用されている
東京都国分寺市にキャンパスがある早稲田実業初等部は、都内の多くの小学校と同様に3学期制が採用されています。
1学期は4月初旬にはじまって7月下旬までとなっており、この間には健康診断や遠足、中等部・高等部との交流会、宿泊体験学習などが行われます。1学期が終わると1ヶ月あまりの長い夏休みに入り、2学期が始まるのは9月です。12月中旬まで続く2学期では、運動会や授業参観、文化祭、校外学習など校内行事が多く組まれています。例年、早稲田実業初等部の入学試験が行われているのは2学期の最中の11月です。年末年始の休みをはさんではじまる3学期は、3つの学期の中ではもっとも期間が短く、行事も学習発表会や6年生の送別会、卒業式程度と少なめです。
なお、早稲田実業学校が運営する学校で、3学期制が採用されているのは現行では初等部のみとなっています。中等部と高等部では4月から7月までの前期と、9月から3月までの後期による2学期制(前後期制)に変わります。
早稲田実業初等部で運営されている寄付金制度について知ろう
早稲田実業初等部では現在、「教育活動支援資金募金」と「施設設備拡充資金募金」という2つの寄付金制度が運営されています。
教育活動支援資金募金では、校内の教育活動全般だけでなく、生徒の海外留学支援や、部活動・校外活動の活性化に資する教育プログラムの支援にも用いられます。2016年度から募集を開始しており、2025年度まで寄付金を募る予定です。
施設設備拡充資金募金は文字通り、早稲田実業初等部の校内にあるさまざまな施設の整備や拡充のために利用されるもので、2015年11月から募集が始められています。締め切りは、2025年10月末の予定です。
寄付をしたい場合は、募金事務局に問い合わせましょう。すると払込取扱票を送ってくれるので、指定された場所で払い込めば寄付が完了します。
また、現在はクレジットカード決済にも対応しており、公式Webサイト内の申込みフォームに必要事項を記入して送信すれば、カード会社を通じて早稲田実業初等部へ入金されます。ただし、領収書が届くまでには1~2ヶ月かかるので注意が必要です。
早稲田実業初等部は年間行事が多くて充実している
早稲田実業初等部は、他校と同じかそれ以上に年間行事が充実しています。4月は大隈記念講堂で「入学式」が行われた後、6年生が中心となって新入生を歓迎する「1年生を迎える会」がおこなわれます。
5月には春の遠足があり、学年ごとに異なる場所へ行きます。6月は5年生による田植え体験があるほか、5・6年生全員で野球場へ行き早慶戦の応援も行います。
7月は4・5年生が遠方へ宿泊体験学習へ行き、さまざまな体験をするほか、オリエンテーリングやキャンプファイヤーを楽しんだりします。
秋に入ると、9月には早稲田実業初等部の全生徒参加の運動会が開催されます。10月には2年生が校外学習、3年生が宿泊体験学習、4年生は社会科見学へと出発し、5年生は夏に植えた稲を収穫する体験を行います。
11月には1年生と6年生が一緒に少し遠い場所へ行く交流遠足があります。12月に行われる大縄集会は、各学年の生徒がしっかりと練習を積んで本番に臨んでいます。
年が明けてからの最も大きな行事は2月の「学習発表会」で、クラスごと、また学年ごとに工夫を凝らした出し物を披露します。3月には「卒業式」がありますが、その前には各学年で出し物を用意しての「6年生を送る会」が行われます。
早稲田実業初等部で行うクラブ活動について
東京都国分寺市にある早稲田実業は、初等部から高等部までの小中高一貫教育を行っています。早稲田大学への推薦入学精度があり質の良い教育環境を求めて、多くの受験希望者がいます。
学校の教育方針は豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダーの育成で、自主性を尊重しながら個性を伸ばす学校としても有名です。
スポーツにも力を入れていて高等部は野球が有名で、甲子園の出場回数も多いです。初等部のうちから、スポーツに触れる機会が多く用意されています。4年生から6年生は、クラブ活動に参加出来ます。
早稲田実業初等部にあるクラブはフットサルやティーボールや陸上やバスケットボールや、卓球や遊具運動やバドミントンやダンスなどがあります。
文化系としてはアートや科学やパソコンや家庭科や、アウトドアやミュージカルなどがあります。早稲田実業初等部への受験を希望している人は、WEBサイトにある学校生活の内容をよく確認して子供の受験に備えてみてはいかがですか。
早稲田実業初等部についてや詳しいアクセス方法
早実の愛称で親しまれている早稲田実業は、小学校から高等学校までの小中高一貫教育を行う私立の学校です。1901年設立と長い歴史を持ち、多くの受験希望者が毎年集まる学校です。
早稲田実業の初等部は6年間で確実な基礎学力の習得や、1人1人に合わせた細やかな教育体制が多くの人達から評価されています。
同じ敷地内に中等部と高等部があるので交流も、盛んに行われています。早稲田実業初等部の特徴として、自主性の尊重が挙げられます。
チャイムなどの合図は最低限で、初等部のうちから自分で時間の管理を行い時間通りに行動する習慣を身につけることが出来る環境です。夏の制服は男子はポロシャツと半ズボン女子がワンピースとなっていて、制服の可愛さも評判です。
登下校メールや緊急連絡メール配信システムが導入されていて、万が一の事態にも対応出来ることは保護者からの安心の声に繋がっています。早稲田実業初等部へのアクセスは、最寄りのJR国分寺駅や西武線の国分寺駅北口から徒歩7分の場所にあります。
早稲田実業初等部の基本情報や早稲田実業の姉妹校について
早稲田実業初等部は東京都国分寺市にある私立の学校で、初等部から高等部までの12年間小中高一貫教育を行っています。
早稲田実業初等部では大学までの一貫教育によって自主独立の気風にあふれているのが特徴的で、毎日の学習を通じて子どもたちが伸び伸びと生活出来るような環境づくりに定評があります。
初等部から国際理解への興味を持たせる授業が積極的に行われていて、海外へのホームステイなども積極的に行っています。
課外授業も行いながら勉強だけではなく、体験しながら様々なことを学べる機会を多く設けている学校です。早稲田大学には附属高校と呼ばれる学校と、系列校や姉妹校と呼ばれる学校があります。
附属高校としては早稲田大学高等学院と、早稲田大学本庄高等学院の2つの学校が挙げられます。早稲田実業学校は系列校や姉妹校と呼ばれる学校で、他に早稲田高等学校や早稲田渋谷シンガポール校や早稲田佐賀高等学校や早稲田摂陵高等学校などがあります。